コレクション: Fender Guitars

もはや説明不要?のブランド。

レオフェンダーが1940年に立ち上げた楽器メーカー。

フェンダーから生み出された様々なモデルは
エレキギター、エレキベースの基本といっても過言ではなく、
中でもギターはストラトキャスター、テレキャスター、
ベースはジャズベース、プレシジョンベースは現代においても代表的なモデル。

他にはムスタング、ジャガー、ジャズマスター等
様々なモデルがありますが、どのモデルも現在でも人気機種でもあります。


40年代にはじまったフェンダーですが、
一般的にフェンダーが良いと言われている年代はCBS買収前の1954~1965年。
いわゆるプリCBSと言われている時代。
職人が一本一本ハンドメイドで作られていたフェンダーの時代です。
それ以降の年代が良くないという事であありませんが、
この初期のフェンダーは特に素晴らしいものがあります。
(物によっては70年代初期までプリCBSの材を使って作っているというのもあるようです。
またネック形状も70年初期でも60年代と変わらないシェイプのものもあります)

その後、量産体制に入りそこから様々な仕様の変更があり(塗装やヘッド形状等)
70年代に入り時代にあわせて更に変更され、
そして1977年から現在では当たり前のピックアップセレクタ"5ウェイ・セレクタ"が搭載されました。
そしてボディやエルボー部のコンターも浅く作られるようになった為、
重量も重くなりました(浅いコンターにより全体的に木の質量が増えたという感じです)

さらにはピックアップがパワフルなものに。
これが1977~1979年の特徴でしょうか


80年代に突入すると仕様がガラッと変わり、少し低迷期?
という感じもしますが、これは80年代の音楽シーンに合わせて
楽器を開発していたというのもあると思います。

80年代後半から90年代からは、再度ヴィンテージスタイルが再熱、
ここからカスタムショップがスタートし現代に至迄、
フェンダーのマスタービルダー達が素晴らしい作品を手がけて来ています。
今では有名なSuhrGuitarのJohn Suhrも元はフェンダーカスタムショップの職人でした
他にもフェンダー在籍していたビルダーは多数。

やはりヴィンテージや初期のカスタムショップ、マスターグレード等は人気が高く、
中にはプレミア価格もついている個体もあるほど、

Brush eightに入荷した際は是非お問い合わせ、試奏、お待ちしております。